当局によると、レスボス島の住民らが日曜日に放火し、少なくとも1人が死亡した。警察によれば、焼死体が地元の病院に運ばれ、まだ確認されていないが、2人目の死亡に関する情報もあったという。抗議活動参加者らはギリシャ本土への移送を要求していた。2019年9月29日日曜日、ギリシャ北東エーゲ海のレスボス島にあるモリア難民キャンプで、燃えている家のコンテナの隣に立つ移民と難民。 

(AP経由のInTimeニュース)

Migrants and refugees stand next to burning house containers at the Moria refugee camp, on the northeastern Aegean island of Lesbos, Greece, Sunday, Sept. 29, 2019. 

「状況は緊迫している」とレスボス島のストラティス・キテリス市長はAP通信に語った。「死亡した母子に関する情報がある。まだ確認できていない」。

UNHCRギリシャは「本日、#レスボス島の火災で女性と子供の命が失われたことを深い悲しみとともに知りました」とツイートした。

「私たちは可能な限りあらゆる手段を講じて、影響を受けた人々と当局を支援する準備ができています。」

警察報道官はAPに対し、移民らが午後5時前にキャンプ外のオリーブ畑に放火したと語った。そして数分後、キャンプ内へ。火災は後に消し止められたという。

約12,000人の移民(そのほとんどがアフガニスタン人)が、3,000人用に設計されたスペースに収容されている。

フランスナイフ襲撃事件で容疑のアフガニスタン亡命希望者は「精神状態」にあったと検察が語る

日曜早朝、ギリシャ警察は、アフガニスタン移民12人を乗せた車が赤信号を無視して暴走し、脇道から来た車に衝突し、運転手が死亡した事件で、25歳のモルドバ人密売業者を逮捕した。

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カバラとテッサロニキの間の道路で起きた衝突事故で、移民1人が重傷を負い、他の3人が軽傷を負った。移民の一部はセダンのトランクで発見された。

AP通信がこの報告書に寄稿した。