情報筋によると、CIAはキム氏(45歳)と数回面会していたという。

ウォール・ストリート・ジャーナル報告。金正恩氏とCIAの正確な関係の詳細は不明のままだが、金正恩氏(35)に関する新著『金正恩氏』の中で明らかにされる予定だと言われている

「偉大な後継者」アンナ・ファイフィールド著。金氏は2017年にマレーシアの空港で女性らに顔に銃弾のようなものを塗られ、暗殺された。

神経ガス空港職員に通報後、病院に運ばれたが、救急車の中で死亡した。

同氏は2017年2月にCIA担当者と会うためマレーシアを訪れたが、それが渡航の唯一の目的かどうかは不明のままだ。

金氏は主に北朝鮮国外に住んでおり、通常は中国郊外のマカオに住んでいた。報道によると、同氏は他の数カ国に情報を提供していたという。情報の受益者として特に中国の名前が挙げられた。

CIAと中国当局者はいずれもこの報告書についてのコメントを拒否した。