MLS: St. Louis CITY SC at Sporting Kansas City米国カンザス州カンザスシティ。スポルティング・カンザスシティのミッドフィールダー、エリック・トミー(26歳)が後半、チルドレンズ・マーシー・パークでセントルイス・シティSCのフォワード、ジェイデン・リード(99歳)に対してヘディングシュートを放つ。必須クレジット: William Purnell-USA TODAY Sports

土曜の夜、スポルティング・カンザスシティ対セントルイスシティSCはウィリー・アガタの後半ゴールで1-1の引き分けに持ち込んだ。

カンザスシティ(6勝14敗6分、勝ち点24)は1-0でリードして後半を開始すると、次の30分間でセントルイスへのプレッシャーを強め、73分についに突破した。その時、アラン・プリドがファーポストに向かってクロスを上げると、アガタがディフェンスの上を飛んでヘディングでゴールにボールを流し込んだ。

セントルイス(4勝10敗11分、勝ち点23)は今シーズンのロード初勝利を目指していたが、枠内シュートは42分のノクヴィ・トリソンのゴールを含めわずか3本にとどまった。しかし、ゴールキーパーのロマン・ビュルキのセーブにより、カンザスシティは何度もリードを許すことができず、引き分けはチームにとって好ましい結果となった。

ビュルキは5セーブで終わった。


今シーズン、この両チームの対戦で引き分けは2度目だが、もう1試合は全く異なる試合だった。4月20日、やはりカンザスシティで、後半延長2分にトーマス・トットランドがゴールを決めて3-3の引き分けに持ち込み、後半のラリーを引き分けて同点に追い込んだのはセントルイスだった。

カンザスシティは土曜日の試合の大部分を支配し、シュート数(20対10)とゴール内シュート数(6対3)でセントルイスを2倍にした。カンザスシティもコーナー数が 8 つだったのに対して、セントルイスの 3 つがあった。

これは両チームにとって水曜日のMLSオールスターゲーム前の最後の試合となったが、両チームともウェスタン・カンファレンスのプレーオフ進出にはまだかなり遠い。

スポルティング・カンザスシティは最終確定プレーオフ出場枠まで勝ち点12差の12位となっている。得失点差はマイナス11だ。セントルイスは順位を一つ下げて13位にとどまり、カンザスシティより勝ち点が1少なく、得失点差はマイナス14となっている。

セントルイスの最後の勝利は7月3日のサンノゼ戦で、セントルイス(14)より勝ち点が少ない唯一のチームだった。


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