MLS: Colorado Rapids at LA Galaxy米国カリフォルニア州カーソン。ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークでのコロラド・ラピッズとの試合後、ファンに向かって声援を送るLAギャラクシー。必須クレジット: William Navarro-USA TODAY Sports

過去の栄光の日々に向けて行進中のロサンゼルス・ギャラクシーは、土曜日にカリフォルニア州カーソンで訪問中のポートランド・ティンバーズと対戦し、ウェスタン・カンファレンスの順位でリードを広げるべく出陣する。

水曜日のコロラド・ラピッズ戦で3対2で勝利し、ギャラクシー(13勝5敗7分、勝ち点46)はカンファレンス首位の3者タイを抜け出し、すべてを独り占めした。

ロサンゼルスが首位に浮上する鍵となるのは、クラブが8勝0敗3敗というホーム会場での無敗記録だ。ギャラクシーの唯一の「ホーム」負けは、7月4日のローズボウルでのクロスタウンのライバルLAFCとの対戦だった。

リキ・プッチ、ジョセフ・ペイントシル、ガブリエル・ペックのトリオが銀河系に突撃した。ディエゴ・ファグンデスの得点に加え、プイグとペイントルもラピッズ戦でそれぞれゴールを決めた。ペックは2アシストを記録した。

ギャラクシーのヘッドコーチ、グレッグ・ヴァニーは「選手たちはすべてのために戦っている。我々は前進し続ける」と語った。「今週は本当に重要な試合がもう一つある。土曜日に仕事を終えることができれば、西地区トップで(オールスター)ブレイクに入ることができる。それが今週の目標だ」。


デヤン・ヨベジッチは12ゴールでギャラクシーをリードしているが、ハムストリングの負傷でチームの最後の2試合を欠場しており、土曜日の復帰は期待されていない。ペチは9ゴール10アシスト、プイグは7ゴール10アシストを記録している。

ティンバーズ (10勝8敗6分、勝ち点36) はシーズン48ゴールを決め、ウェスタン・カンファレンスで2位、リアル・ソルトレイクに1ゴール、ギャラクシーより1ゴール多い。しかし、ポートランドは西地区で7位で、最終的に保証されているプレーオフ出場枠に固執している。

しかし最近では、ティンバーズは過去2試合で7ゴールと2勝を挙げ絶好調だ。また、水曜日に試合をする必要がなかった唯一のMLSチームとして、彼らは十分な休養をとっている。

先週末、ティンバーズはリアル・ソルトレイクに3-0で勝利した(ポートランドが得点差に迫る)。この完璧なパフォーマンスにより、ポートランドは5月25日まで遡って7勝1敗2分の成績を残し、10試合で22得点を挙げた。

ティンバーズはフェリペ・モラ、サンティアゴ・モレノ、エヴァンダーの全員がRSL戦でゴールを決めた。モーラ、イヴァンダー、ジョナサン・ロドリゲスはそれぞれ11ゴールでポートランド首位に並んでいる。イベンダーは12アシストを記録。

ティンバーズのヘッドコーチ、フィル・ネビルは「我々は地に足をつけ続けなければならない」と語った。「...現時点で皆さんが目にしているのは、信じられないほどエキサイティングなウェスタン・カンファレンスだと思います。これで逃げている目立ったチームはありません。」


--フィールドレベルメディア