ダラス(AP通信) – ダラスでのクレーン倒壊に関する最新情報(すべて現地):

午後4時45分

ダラスの消防救助当局者は、強風による嵐の中で建設用クレーンがアパートの建物に落下し、1人が死亡、少なくとも6人が負傷したと発表した。

ダラス市消防局の広報担当ジェイソン・エバンス氏は、事故に関する会見で記者団に対し、クレーンがアパートの建物に亀裂を入れ、アパートの一部を切り裂いたとみられるため、アパートの女性が死亡したと述べた。

その他の詳細はすぐには得られなかった。

当時、ダラスは時速70マイル(時速112.65キロ)を超える可能性のある風による厳しい雷雨の監視下にあった。

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午後3時50分

激しい雷雨の中、ダラスのアパートでクレーンが倒壊し、少なくとも2人が入院した。

ダラス市消防局の広報担当者ジェイソン・エバンス氏はダラス・モーニングニュースに対し、日曜午後、テキサス州北部の一部地域が強風、大雨、ひょうで被害を受けたため、クレーンがダウンタウンの集合住宅に落下したと語った。同紙によると、エバンス氏は当初、2人が病院に搬送されたと発表していたが、その後、負傷して入院した人の総数は不明だと述べた。

負傷者の名前と状態はすぐには入手できなかった。

ビデオ映像には、倒れたクレーンが建物の側面に大きな切り傷を負わせた様子が映っている。また、隣接する駐車場とそこにある車両の一部も被害を受けた。

クレーンは、国立気象局がダラス/フォートワース広域地域に午後7時まで激しい雷雨の警戒を発令した後に落下した。日曜日、大雨、被害をもたらす突風、大規模なひょうに警報。同庁はまた、地域の一部に対し午後5時まで洪水注意報を発令した。

気象局によると、風速は時速110キロを超える可能性があるという。WFAA-TVは、ダラス・ラブフィールド空港で、突風によりサウスウエスト航空の整備施設の格納庫のドアと屋根の一部が損傷したと報じた。