CDCのこれまでの報告書によると、セントルイスは過去20年間、性感染症の罹患率で全米トップを走ることが多かった。

ST.ルイ (KMOX/AP)疾病管理予防センターの年次報告書によると、セントルイス市は、一人当たりの複数の種類の性感染症の罹患数で再び第 1 位となった。

米国の他の郡や独立都市と比較して、セントルイスは淋病とクラミジアの感染者数で第 1 位、梅毒の感染者数では第 4 位でした。火曜日に発表され、昨年の統計をまとめた報告書では、セントルイスの州では、淋病は約739人、クラミジアは約1,449人、梅毒は約42人で、いずれも人口10万人当たりです。

セントルイスは、郡の人口を組み合わせずに市のみの数字を報告している数少ない都市の 1 つであるため、この数字は偏っていると言えるでしょう。

セントルイス郡では、人口 10 万人あたり淋病が 280 件、クラミジアが約 647 件、梅毒が約 13 件ありました。 

CDC からのレポート全文を読むことができます。ここ

CDCのこれまでの報告書によると、セントルイスは過去20年間、性感染症の罹患率で全国トップを走ることが多かった。 

米国全土では、3つの性感染症による感染者数が5年連続で増加している。

昨年は170万件以上のクラミジア感染症が報告された。感染率は2017年から3%上昇した。

この傾向は主に検査数の増加に起因すると考えられていますが、この年間で報告された件数としては過去最高となっています。

約58万件の淋病症例が報告されました。これは1991年以来最高の数字で、率は5%上昇した。科学者らは、抗生物質耐性が要因ではないかと懸念している。

そして梅毒罹患率は15%上昇した。この病気の最も伝染性の高い形態の症例が約 35,000 件報告されており、これも 1991 年以来最多となっています。

CDC の新しいレポート: 米国では性感染症が増加し続けています。最も懸念される脅威は、次のような原因による新生児の死亡です。#梅毒。ボラン博士の行動喚起https://t.co/yNdhXpixD1 #STDreport pic.twitter.com/niYmP5xM9W

– CDC (@CDCgov)2019年10月8日

疾病管理予防センターは火曜日にこの数字を発表した。

この増加は、公衆衛生資金の削減と診療所の閉鎖と同時に行われた。

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